2023-11-08
この記事では、
家を売ることにした経緯など
について、お話しします。
目次
家を売却しようと思った理由
リノベーションについて調べていくうちに、リノベーションが予想よりも高いものだと感じました。
1. 予算をたてて、その範囲内で出来ることをする 2. やりたいことを盛り込んで、予算を出す など、方法は人それぞれだと思います。
わたし達の場合(1)ではきっと満足度に欠け、不完全燃焼になるだろう。 じゃあ(2)になりそうだな、と。 (2)を実現するとして、自宅をリノベーションするとなると予算的に厳しい… 自宅を売ったお金で「物件 プラス リノベーション」の方向でいくしかないな。 と言う結論になりました。※けっこう決断するの早かったです。
家の売却をする前に考えた事
リノベーションにかかる費用
リノベーションする際には、いろいろと費用が掛かってきます。
・リノベーション費用 ・物件価格 ・仲介手数料(売却) ・仲介手数料(購入) ・仮住まいを借りる際の保証金、手数料 ・引っ越し費用(仮住まいへ) ・引っ越し費用(新居へ) その他、契約時の収入印紙代や諸経費などこまごましたモノを含めると結構お金が出ていきます。
リノベーション会社によってそういった諸費用もローンに組み込めるそうですが、ローンを増やしたくないので手元のお金が目減りしてしまいます。 リノベーションに向けて節約していかないと、です。
ゴールまでの道のりは長い
妄想の段階では楽しいことばかりですが、実際に動き出すと道のりはなかなか長そうです。
家が売れるまで ・家を売却するため仲介会社を探す ・希望価格で売れるか ・なかなか売れなかったらどうしよう
家が売れてから ・リノベーション会社を探す ・仮住まいを探す ・引っ越し
リノベーションに向けて ・住みたいエリアを探す ・リノベーションする物件を探す ・希望の物件がなかなか出てこなかったらどうしよう ・予算オーバーで、物件かリノベーションどちらか妥協しないといけないのかな
など、現実が待ち構えています。 どんな暮らしをしたいかをイメージして、物件とリノベーションどちらかに重点をおくか決めておくのが大事だと思います。 ご家族で住む場合もお一人で住む場合も、方向性が違うと居心地のよくない家になってしまうと悲しくなりますね。
家の売却をどこに頼むか
まずは、家の売却をしてくれる不動産仲介会社を探しから。
地元の不動産仲介会社
地元の(そこそこ大手)不動産会社。 ご近所で売り物件があると、地元の不動産会社のぼりや看板をよく目にします。 この場合は不動産買取のようです。 ※不動産買取とは、仲介ではなく不動産会社に買い取ってもらうこと ちなみに不動産買取だと メリット
・仲介手数料が不要 ・売却期間が短い ・内覧会が不要 ・広告に掲載されないので、ご近所に売却を知られない ・契約不適合責任(瑕疵担保責任)は基本的に不要 ・不要な家具などそのまま置いていける(現状渡し) デメリット
・売却価格が低い ・築浅の物件の場合、仲介に比べて売却価格が低くなることもある
リノベーション会社
「ワンストップリノベーション」 不動産会社とリノベーション施工会社の窓口を1つにして進められるサービス。 物件探しからリノベーションまで一貫して行うため効率が良いと言われています。
リノベーションに向き不向きな物件もあるようで、〇〇がやりたいと思っていても物件によっては難しい場合も。物件を先に購入していて、実はリノベーションに不向き(自分がやりたいことが出来ない)だったら悲しくなりますね。 物件探しとリノベーションの両方を取り扱っている「ワンストップリノベーション会社」だと、物件選びから相談できるのが魅力的だなと思いました。
まさか家を売ることになるとは思ってもみなかったですが、期待と不安でドキドキしています。